<3/11 中京11R 金鯱賞>*******************************************
大阪杯の前哨戦ということで何か新設して、このレースはそのままでよかったのでは?本番と
コース特性が全く異なるため、ただの叩き台にしかならない印象。
4か月前に勝利したヤマカツエースが再勝。開きがないので連覇とは書きたくない。
よほどこのコースがあっていると思える。これで2-0-1-0。今後も中京では注目。
大阪杯は……。阪神は掲示板すらない。人気にもならなさそう。
<3/12 中山12R 中山牝馬ステークス>*******************************************
→スロー、3ハロンだけの競馬。しかし、行った行ったになるとは限らない。
勝ったトーセンビクトリーは、休み明けを勝ち、凡走を繰り返していた馬。今回は休み明け。武豊騎手という
鞍上強化もあり、ハンデ53キロも味方した。
何より、4コーナーの立ち回りが、後述する某騎手とは違い、抜群に上手かった。
内があかないと見たか、伸びないと見たか、そういう走りで持ち味を出すのか、外目に出し、直線では
内から3頭目あたりを差す感じで伸びる。人によっては、「あれ、いつの間にこの位置に」と思ったかもしれない。
<3/12 阪神11R フィリーズレビュー>*******************************************
毎年思うG2と思えないレースその1。
平均ペース、流れる。そして問題の4コーナーから直線入り口の数十メートル。
結果的に斜行となってしまった?御せなかった?
行き脚がつけば妨害せず内ラチにつけられると思ったのかもしれない。騎手が内ラチを狙った可能性。
そうではなく、馬が内に切れ込み、それを御せなかったのかもしれない。騎手が馬を御せなかった可能性。
いずれにせよ、結果的に着順に影響がなかろうと、危険騎乗。
個人的に理解できないのは、直線が短めの内回りとはいえ、入り口から強引に仕掛ける必要があったのだろうか。
後ろに強力な差し馬がいるから?4コーナーでも脚を使っているのだから、最後まで持つはずもない。
桜花賞はそれこそ直線が長くなる。
逆に、好調デムーロ騎手の腕は冴えにさえた。道中、どちらかといえば遅めのペースを後方から進み、
直線までにじわりと位置を上げ、直線ではほぼ真っすぐを進む。
こちらも、馬自身は内へと行きたがっているようにも見えるが、騎手は確り外へ(つまりまっすぐ)御せている。
本番への試走という意味でも、十分だろう。強敵と脚質が違うため、人気を張り合うかもしれない。
斜行の件は、それこそ大昔のオールカマー トランスワープ事件でもう(JRAの対応を)あきらめたので、
ただもう起こらないよういい加減、厳しく取り締まるべきだと思う。騎乗停止程度では、意味が、ない。
- 関連記事
-
スポンサーサイト