特別登録時点の、仮想出馬表です。
2013年テレビ東京杯青葉賞_特別登録_着度数フルゲート18頭に対し、23頭の登録。
優先出走権を得られるのはわずか2頭、ほぼ確実にフルゲート18頭になると思われる。
負担重量は、馬齢のため、
牡馬56キロ、牝馬54キロ。
【上がり32.8、究極の末脚】アドマイヤスピカ前走の阪神芝2400mで行われたアザレア賞では、
12.9-12.1-
13.9-13.9-13.3-13.1-12.9-12.5-11.7-
10.9-10.9-11.5という超に超がつくスローペースで前残りの様相、レース上がり33.3という究極の上がり勝負だった。
しかしこの馬は7番手から、
上がり32.8という急坂のあるコースでは破格の末脚で差し切り。
スローの上がり勝負になりやすいこのコースでは、速い上がりを繰り出せるかどうかが何より重要。
■強調材料・同距離かつ直線の長いコースで上がり32.8、上がり勝負なら■不安要素特になし
【仕上がりがカギ】レッドレイヴンメンバー唯一、
重賞連対の実績がある。そして3戦2勝2着1回、連対を外していない。
休み明けで1着の実績はあるが、順調に使われている馬が多数出走する中、ぶっつけの不利は否めない。
スマートストライク×シルヴァーホークという、あまり見ない血統で馬の特性も計りがたい。
今週の追い切りで、成長具合や仕上がりを確認しておきたい。
■強調材料・メンバー唯一重賞連対、連対率100%■不安要素・休み明け
・芝1800mしか経験が無く、距離適性が分からない
【上がりの速さより安定感が武器】ラストインパクト過去5戦、上がり33秒台こそ記録したことはないが、
全て2位以内と安定した末脚が持ち味。
唯一後れを取ったのが重賞とは言え芝1800m、スピードより持久力や持続力を活かすタイプのようだ。
スローの上がり勝負になると分が悪そうなので、如何に前につけつつ、脚を余さずに進めるかがカギだろう。
■強調材料・過去5戦全て上がり2位以内
・芝2000m以上では連対率100%■不安要素特になし
コースデータは
こちら。長らく未更新のため、今週更新予定。
2歳OP特別・重賞(─)
3歳以上500万(36.2-37.7-38.0-35.4=2.27.3)
3歳以上1000万(36.5-37.2-37.9-34.8=2.26.4)
3歳以上準OP・OP特別(36.2-37.0-37.1-35.1=2.25.4)
3歳以上重賞(35.9-37.1-37.1-34.6=2.24.7)6年連続、かつ10年中7年で上がり最速馬が優勝しており、
兎にも角にも直線速い脚を使えるかどうかが重要。
過去10年の戦績。
2013年テレビ東京杯青葉賞_過去10年戦績レースについては、レース間隔に注目。昨年は臨戦過程に注目したが、今年の出走馬は該当が少ない。
連闘 0- 0- 0- 3/ 3 0.0% 0.0% 0.0% 0 0
2週 0- 0- 0- 18/ 18 0.0% 0.0% 0.0% 0 0 3週 1- 0- 1- 29/ 31 3.2% 3.2% 6.5% 7 13
4週 0- 2- 3- 26/ 31 0.0% 6.5% 16.1% 0 110
5~9週 9- 7- 6- 56/ 78 11.5% 20.5% 28.2% 49 84 10~半年 0- 1- 0- 9/ 10 0.0% 10.0% 10.0% 0 19 3歳春にしては長距離と言っても差し支えない芝2400m、
強行軍で挑む馬の成績が極めて悪い。恐らくデータ解析で触れるが、皐月賞組の成績が極めて悪い要因が、中1週という強行軍にあると思う。
昨年3番人気サトノギャラントなど、4番人気以内で3頭敗退している。また、頭数こそ少ないが、休み明けも不振。
2008年は、1、3番人気馬が二けた着順。唯一2着のホオキパウェーブは、休み明けと言っても2月のゆりかもめ賞1着以来で、
左程間隔は開いていなかった。
サンプル数は少ないとはいえ、データ上は嫌いたい臨戦過程。
極めて優秀なのが、
中4週以上、しっかり間隔を開けて臨むケース。軸は、基本このレース間隔から選びたい。
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