過去10年の全着順データです。
RadioNikkei_sho_data.html2006年から
なぜか同世代なのにハンデ戦になり、極めて難解なレースとなってしまいました。
昨年は地震のため中山で開催されています。
福島かつハンデ戦で施行されたのは5年間、データとしては質に欠けるので、データは考慮しません。
また、有力馬の解析については、どれも有力馬に映るほどの
どんぐりの背比べ状態なので、行いません。
本レースは、残念ダービーの異名を持つ通り、賞金や仕上がり途上などの理由からクラシックに
出られなかった馬が、最後の菊花賞に向けて賞金を加算することを目的に出走してくる馬が多いです。
戦績はともかく、素質馬が数多く出走しています。その証拠に、
このレースで好走した馬が、
後に大きなところを勝つケースが結構あります。
2011年2着マイネルラクリマ⇒2012年京都金杯1着
2009年2着サニーサンデー⇒2009年福島記念1着
2009年3着ストロングリターン⇒2012年安田記念1着、2011年京王杯スプリングカップ1着2007年ロックドゥカンブ⇒2007年セントライト記念1着
2007年2着スクリーンヒーロー⇒2008年JC1着、アルゼンチン共和国杯1着2006年1着タマモサポート⇒2009年京都金杯1着
2006年2着ソングオブウインド⇒2006年菊花賞1着本レースで3着までに着た馬は、しっかり馬の地力や適性を確認しておいたほうがいいかもしれません。
- 関連記事
-
スポンサーサイト
テーマ : 競馬情報
ジャンル : ギャンブル