新潟大賞典の結果です。予想は
こちら。
niigatadaisho_result.htmlラップは、12.6-11.2-11.5-11.5-12.2-12.2-11.9-11.7-11.5-12.7。
ハイペース。ラストで脚が上がっているように、息の入らない展開となりました。
1着に、〇①ヒットザターゲット。
鞍上の古川騎手は
2009年以来3度目の重賞制覇。おめでとうございます。
道中は好位集団7番手の内につけ、直線では内ラチ沿いを通って残り400mで仕掛け、
息の長い末脚で突き抜けました。
上がりのかかる展開に助けられた印象はあるものの、
持久力を要する展開に強いようです。
2着に、・・・⑤ダンツホウテイ。
速いペースを2番手で追走し、最後まで残しました。
近走は差す競馬が多かったのですが、先行しての勝利実績もあり、
実は
前から言った方が持ち味を出せるタイプなのかもしれません。
3着に、〇④メイショウカンパク。道中は後方14番手、
直線では馬場の真ん中からじわじわと伸び、最速の上がり35.3でギリギリ差し届きました。
しかし、道中の位置取りや勝ち馬の上がりが35.4とほとんど差が無く、
ある意味最も展開に恵まれた馬で、2着馬を交わせなかったのはいただけません。
重賞を勝つにはまだ地力不足という印象です。
・◎⑬ナリタクリスタルは7着。道中は先行集団の5番手、直線入り口から仕掛けていきます。
中京記念と似たような馬場、展開だったにも拘らず、
ジリジリと伸びただけで見せ場なく終わりました。
新潟重賞2勝はいずれも夏の新潟記念で、時期的なものがあるかもしれません。
また、
相手関係と58キロの兼ね合いも影響した可能性があります。
1番人気のダノンバラードは4着。安定はしているが勝ち切れないという馬。
道中は中団7番手、直線もじりじりとしか伸びず、久々に3着以内を確保できませんでした。
速い上がりを使えないため展開は向いたはずなのに、結果が出なかったのは地力負けだと思います。
あと、古馬相手にはOPENクラスの勝ち鞍もないのに
57キロは見込まれたように思えます。
前走大阪杯組と福島民報杯組6頭で括っていれば、軸次第で当たっていたレースですが、
どっちみちナリタクリスタルに本命を打っていたでしょうから、どうしようもなかったです。
【次走注意】
8着 マイネルスターリー前に行けるようになっているのは状態が良化している証だと思います。
函館シリーズに使ってくるようなら要注意。
【結果】
1着〇2着・・・3着〇購入6000円⇒0円
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