まず先週以前の予想すらできていない2重賞。
【フラワーカップ】
ファンディーナは牡馬クラシックに向かってもいいかもしれないと思わせるレースぶり。
スプリングステークス組には勝てる。
ローテのきつい桜花賞より、皐月賞に向かってみてはいかがか。
【高松宮記念】
道悪の上手いセイウンコウセイが、地の利を生かした。
ダートで良績を残しており、持ち時計がないため、高速になると厳しいが、力のいる馬場では信頼のおける馬かもしれない。
馬場を問わないというのは大きなアドバンテージだろう。
【大阪杯】
ついに芝2000m古馬G1が新設された。
まずは、明け4歳と古馬勢の比較だが、ここはそう差はないと思われる。
キタサンブラック→休み明けでここメイチではないが、それは昨年も同じ。
それで格好をつけている以上、まず3着以内は外さないだろう。
もちろん、勝利の可能性も十分。
アンビシャス→G1ではいつも足りないが、どことなしにレースぶりが不安定で、地力負けなのかはっきりしない。
昨年快勝しているコースだけに、前走1番人気を裏切った巻き返しの可能性は十分。
ディーマジェスティ→皐月賞馬。クラシックレースの内容から、案外2000mが最善かもしれない。
この馬も前走ステップレースで人気を裏切っての参戦。末脚を活かせる展開になれば、怖い存在。
サトノクラウン→戦績が安定しており、もともとクラシックを賑わせていた馬。脆さが解消されているなら、3連勝も。
なお、マカヒキは信頼するのが怖い。
キズナとイメージが被る。
東京優駿のレースぶりは、決してほかの馬と比べて抜けていたわけではない。
凱旋門賞はあまりに負けすぎで、そこから十分な休養を経ていないことがどう影響するか。
印を打つなら、
◎サトノクラウン
〇アンビシャス
▲キタサンブラック
△ディーマジェスティ
馬券予想は、馬連と単勝で。
馬連◎→〇▲△
単勝◎〇
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