第61回スプリングステークス 回顧
スプリングステークスの結果です。
springs_result.html
ラップは、12.9-12.1-12.5-12.4-12.2-12.2-12.2-11.8-12.4。
先日のフラワーカップと同じような起伏のない平均ペース。
勝ったのはグランデッツァ。昨日に続き、アグネスタキオン産駒が見事な勝利を挙げました。
道中は馬場の悪い内側を避け内から二頭目を中団追走、早めに前に上がり、
直線に入って一息おいて仕掛けました。馬場のいいところを通ったとはいえ、
好位から最速の上がりは強いの一言。鞍上の騎乗ぶりも見事でした。
2着にディープブリランテ。掛かり気味なのをうまく抑えたのは良かったですが、
道中馬場の悪い内側を通ったこと、仕掛けが早かったことが敗因でしょう。
気性難が解消されれば文句なしにクラシックの主役なのですが、次走までにどこまで改善される
でしょうか。
3着にロジメジャー。父ダイワメジャーと同じ、人気薄で権利取り。
先日のフラワーカップ同様、内田博騎手が人気薄で3着に突っ込んできました。
上位には大きく差をつけられてしまっていますが、4コーナーで内から外にスッと出る
器用な競馬ぶりを見せており、本番も道悪になれば食い込みがあるかもしれません。
本命のゼロスは全くいいところなし。スタートで躓き、道中好位外目を追走も、
直線すぐに失速。前に行った馬が残っているのですから、地力負けです。
また逃げてこその馬のようです。単騎で力の要る馬場でない限り、評価を落としたいところです。
2番人気のアルフレードは全く競馬をしていません。
本番までの消耗を避けた叩き台という印象を受けました。距離はもっと長いほうがいい
シンボリクリスエス産駒で、皐月賞では有力候補だと思います。人気落ちしそうで妙味がありそうです。
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ラップは、12.9-12.1-12.5-12.4-12.2-12.2-12.2-11.8-12.4。
先日のフラワーカップと同じような起伏のない平均ペース。
勝ったのはグランデッツァ。昨日に続き、アグネスタキオン産駒が見事な勝利を挙げました。
道中は馬場の悪い内側を避け内から二頭目を中団追走、早めに前に上がり、
直線に入って一息おいて仕掛けました。馬場のいいところを通ったとはいえ、
好位から最速の上がりは強いの一言。鞍上の騎乗ぶりも見事でした。
2着にディープブリランテ。掛かり気味なのをうまく抑えたのは良かったですが、
道中馬場の悪い内側を通ったこと、仕掛けが早かったことが敗因でしょう。
気性難が解消されれば文句なしにクラシックの主役なのですが、次走までにどこまで改善される
でしょうか。
3着にロジメジャー。父ダイワメジャーと同じ、人気薄で権利取り。
先日のフラワーカップ同様、内田博騎手が人気薄で3着に突っ込んできました。
上位には大きく差をつけられてしまっていますが、4コーナーで内から外にスッと出る
器用な競馬ぶりを見せており、本番も道悪になれば食い込みがあるかもしれません。
本命のゼロスは全くいいところなし。スタートで躓き、道中好位外目を追走も、
直線すぐに失速。前に行った馬が残っているのですから、地力負けです。
また逃げてこその馬のようです。単騎で力の要る馬場でない限り、評価を落としたいところです。
2番人気のアルフレードは全く競馬をしていません。
本番までの消耗を避けた叩き台という印象を受けました。距離はもっと長いほうがいい
シンボリクリスエス産駒で、皐月賞では有力候補だと思います。人気落ちしそうで妙味がありそうです。
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